昨年4月にオープンした、西町の「ANANDA(アナンダ)」さん。
駐車場が無く、交通量の多い交差点のすぐ傍という事もあり、近くに来ても素通りばかりでした。
地下鉄「発寒南駅」からだと、徒歩5〜6分で行けるんですけどね。
看板には「本格インド・ネパール料理」と書かれていましたが、あえて「チキンスープカレー」と「チーズナン」(700+400円)を注文。
辛さは4(0〜5の6段階、それ以上も可)でお願いしました。
サラッとしたスープは、スパイスのいい香りが漂い、深みのある辛さ。
スリランカ系よりも、更に淡白であっさりした感じなので、辛めにした方が美味しいと思います。
タンドリーで焼かれたチーズナンは、ふっくらモチモチしたナンの間に、トロッとしたチーズが挟まっています。
手にもあまりベト付かず、四等分に切られていて、食べ易かったです。
具材は、チキンレッグ、じゃがいも、人参、なす、いんげん、ブロッコリー、れんこん、カリフラワー、オクラ、アスパラ、ゆで玉子。
チキンは骨離れがよく、柔らかかったのですが、じゃがいもがかなり固かったです。
なすが綺麗な飾り包丁で食べ易かっただけに残念でした。
インドっぽいBGMが流れる店内は、カウンターと奥に小上がりが数卓ありましたが、元々居酒屋だった様で、純和風な造り。
カウンターに置かれた、招き猫とネパール国旗との共演が、面白かったです。
ネパール人の料理長と奥様?がいらっしゃいましたが、少しだけ片言ながらも丁寧な応対の料理長の接客には、好感が持てました。
次回行く時は、本命であろうルーカレーにトライしたいですね。