久々につけ麺を食べようと、今やすっかり人気店の月寒東の「麺屋 高橋」さんへ。
国道36号線からはオレンジの幟が唯一の目印ですが、うっかり通り過ぎた場合は「札幌第一観光バス」から左回りに左折を続けると、辿り着けます(経験者談)。
以前はなかった券売機で、「辛つけ麺 大(2玉)」(800円)の冷盛を購入。
5〜6人待ちでしたが、カウンターの後ろに並んだ椅子に座って待ちます。
入店から20分位で、目の前につけ麺がやってきました。
つけダレは、ガツンと魚介の効いたトロミのある濃厚な魚介とんこつ醤油に、コチュジャンのようなピリ辛な旨味が加わって、すっきりした後味に感じました。
見た目ほど辛くはなく、後半卓上の粗びき唐辛子を追加投入しちゃいました。
カネジン食品に変わった極太麺は、全粒紛が練りこまれています。
コシがあって、やや硬めでモッチリした食感で、食べ応えがありますね。
具材は、チャーシュー、メンマ、万能ねぎ。
厚切りの豚バラチャーシューは柔らかくトロトロで、極太メンマはコリコリでした。
最後はスープ割を頼んで、きれいに完食。
魚介と辛味が強くなりましたが、辛くなったのは追加投入の唐辛子のせいかも知れません。
カウンターとテーブル席が2卓のこじんまりとした店内ですが、行列は途切れません。
忙しいさなか「冷盛と熱盛って、何が違うんですか?」というような基本的な質問にも丁寧に答える若い店主と、テキパキと働く二人の女性店員は、好感が持てました。
交通の便は悪いですが、濃厚な魚介豚骨つけ麺が食べたい方には、お勧めですね。
次回は「おさかな正油2」にトライしてみたいですが、つけ麺に走りそうだな…。