長いこと懸案事項だった、厚別通沿いの「麺や 中(あたり)」さんへ。
ホットペッパーとかで良く見るのですが、なかなか遠くて行けなかったんですよね。
一番人気は「あたり塩」と書かれていましたが、若干二日酔い気味だったので「あっさり塩」(700円)を注文。
クーポンで100円引きになったので、餃子(300円)もお願いしました。
秋田比内地鶏を使ったという鶏ガラスープは、白ごまと鶏油が浮かび、あっさりだけどしっかりとした旨味。
モンゴル塩と天塩を使用しているそうですが、程よい塩加減です。
さがみ屋製麺の中太の緩い縮れ麺は、適度な固さでシコシコ。
具材は、チャーシュー、メンマ、麩、海苔、半熟玉子、水菜、長ねぎ。
薄めのチャーシューは脂少なめで柔らかく、函館ラーメンに良くあるタイプです。
長ねぎは、メニューの写真では白髪ねぎだったのですが、普通の輪切りでした。
写真が無ければ、それ程気にしなかったんですけど…。
あとメンマは胡椒が結構かかっていましたが、個人的には要らないかな?
でも餃子はプリッとしていて、美味しかったです。
元は寿司屋では?と思われる小綺麗な和風の店内は、L字カウンターに小上がり3卓。
土日祝日のランチタイムは禁煙で、家族連れでもゆっくり食べられます。
嫁が注文した「あたり塩」は、豚骨も加わり、ニンニクの効いた濃いめの味でした。
醤油と味噌は、炙りととんこつの2種類づつで、味噌カレーなるものも。
機会があったら、チャレンジしてみたいですね。